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付箋投結果&ウラ話☆産総研☆構想設計革新イニシアティブシンポジウム
実施報告☆産総研主催☆構想設計革新イニシアティブシンポジウム
つづきです。☆付箋投結果☆
参加者のみなさんに
連携協業を阻害するネガの絵巻物の中から
「これが本当の問題」「難しいけれど解決したい」
と感じたところに付箋投票してもらいました。
※画像をクリックすると拡大してみられます。↑付箋投票で一番多かった(22票)のは4枚目 「集まると意見が出ない/しゃべらない/やる気なし?当事者意識なし?」という絵でした。↑付箋投票で二番目に多かった(15票)のは6枚目 「偉い人には逆らえない」のあたり。↑付箋投票で三番目に多かったのは9枚目 「目先のことしか考えていない」 (目先〜9票+目的手段儲かるの〜5票=14票と計算しました) 。↑付箋投票で四番目(10票)に多かったのは8枚目 「同じ会社でも、同じ言葉を使っても、かみ合わない」。↑付箋投票で五番目(8票)に票を集めたのは7枚目 自部門にメリットになることを獲得しようと頑張る親猿の「背負っているものがある」という絵。↑付箋投票で六番目に多かったのは「チームになっていない」「リーダー大変そう」(5票ずつ?リーダーかチームかどちらに貼ったかやや不明)。

<ネガ>の後は<ポジ>

「連携は何のため?」「ありたい連携の姿とは?」
という絵巻物の中から
「これが大事」「難しいけれど実現したい」
と感じた絵への付箋投票もしてもらいました。
↑一番多かった(11票)のは
15枚目「社会は待っている」という入院患者の絵。じつはこれは個人的な思い、来週入院して膝の手術をする私の声です。「社会に貢献する製品を生み出すため」「より良い社会を実現するため」という言葉が聴こえてきたのですが、その先の会話が聞こえてこなかったので、絵巻物としてはその先にそれを待つ生活者を描きたかったのです。で、つい、「社会は待っている!」と製造業の皆さんへの想いを描いてしまいました。二番目に多かった(8票)のは13枚目 「違うっていいね」「楽しみたい」「助け合い」 「お互い高め合いたい」「壁にぶつかってこそ乗り越える」
「大混乱・破壊を起こしたい(混乱していないところはウソ)」「やりながら体質改善したい」という、「モヤモヤを楽しむ」絵でした。

いいですよね、これ!シンポジウムの進行もわかりにく部分も多々あったと思いますが、それを楽しむ、許す、助け合いながらご参加してくださった皆さんのおかげと思います。

そして「モヤモヤ」って、グラフィックファシリテーションでも本当に最高なんです。

モヤモヤ⇒ネガ⇒本当のネガ(本当の問題)⇒本当のポジ(本当に行きたい未来)

を描かせてくれるのがモヤモヤ。

「ポジではなくネガから」描きたい
としつこくお願いしていますが、

ネガこそ本当のポジ
(進みたい本当の未来)の裏返しだから。
本当に行きたい未来が
最短で描けるのはネガからだから。

そして、そんな大事なネガが描ける最初は
「みなさんがモヤモヤしていること」
を吐き出してもらうところからなのです。

簡単に解けない「モヤモヤ」。
普段から「モヤモヤ」し続ける先に
みんなが探している未来がある。
実際、新しい未来を生み出すリーダーは、
みなさん「モヤモヤ」していますよね。

参加者のみなさん。
この日どんな「モヤモヤ」を
持ち帰っていただきましたでしょうか。

☆ウラ話

今回、担当の手塚さんは
グラフィックファシリテーションでご支援している
「絵空事に終わらせない事前設計3枚シート」を
DBMで作成して臨んでくださいました。

事前設計のときからモヤモヤを絵にできるシートです。
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?cid=2
議論を絵にするにはという質問をいただきましたが、いきなり会議で絵を描かなくても「絵に描く思考」できますよ。構想設計革新イニシアティブのホームページはこちらです
http://www.monozukuri.org/tide/index.html#tide_top-title
GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
実施報告&全絵巻物☆産総研主催☆構想設計革新イニシアティブシンポジウム
先日こちらでお知らせさせて頂いた
産総研さま主催☆構想設計革新イニシアティブシンポジウム
80名もの方にお集まりいただきました。
(閉会後の交流にも40名という出席率!)
ご参加いただいたみなさま。改めて御礼申し上げます。
お暑い中、産総研(産業技術総合研究所)
臨海副都心センター別館(テレコムセンター駅)まで
お越しいただき本当にありがとうございました。当日の絵巻物を以下にアップしました。
画像をクリックすると拡大してみられます。

*このサイトだととっても見難いので
instagramにもアップしました・
instagramでは横スライドで(10枚まで)見られます。
https://www.instagram.com/graphicfacilitation.jp/組織の壁を超えて協業を加速する
本当の問題を見つけ、解決のヒントを考え、一緒に前へ進みませんか。
産業技術総合研究所は「技術を社会へ」をミッションとしています。
↑手塚さん趣旨説明
協業を邪魔をする構想設計にかかわるモヤモヤイライラを
ワールドカフェで「外在化」してみましょう。
問題意識を共有した上で、その解決の手法の一つとして、
なぜ構想設計の研究開発・実証実験をしているのかを紹介します。

【絵巻物解説】ゴールが見えない、誰も目的をくれない、これからつくるものが見えない、判断基準が見えない、メンバーが何を考えているか分からない、職種や専門が違うとお互いの頭(ブレイン)の中身が見えないまま、それぞれの思考バイヤスというメガネをかけたまま会話しても同じものを見て会話できていないので、さらにモヤモヤしてくる、とういう絵です。こんなにも大きく描けてくる「目に見えない」モヤモヤが、プロジェクトや企業活動そのものを遅らせていることは明らかですが、多くの組織ではこのモヤモヤが「目に見えない」ばかりに放置されている。まずはこのモヤモヤを「外在化」することが協業の第一歩。ちなみにモヤモヤを描いていたら、外在化するのは、頭の中の考えだけでなく、心の中の心の声でもあるなあという絵が(右上に)描けてきました。ワールドカフェダイアログを借りて
DBMメソッドを体験しよう。ワールドカフェ問1(ネガ)
多様なメンバーで実現に向けた
プロジェクト会議に参加したとき、
協業を邪魔をする困ったことは?
またそれはなぜ起きている?そもそもの原因は何?【絵巻物解説】絵巻物右上(6枚目)「偉い人/分かっている人」に、「逆らえない、分からないと言えない、流されていく」という会話から描けてきたのが、彼らが引き起こす大波の流れに流されて、「黙っておこう」「わたしは貝になる」という人達が海底に沈んでいく絵が(絵巻物:右下)描けてきました。絵巻物の中央(5枚目)には「尖った意見を言う人/話の長いファシリテーター」は「浮く」ということで浮き輪でぷかぷか浮いています。参加者のみなさんに、連携協業を阻害する「これが本当の問題」、「難しいけれど解決したい」と感じたところに付箋投票してもらいましたが、そこで一番多かった(22票)のが絵巻物左下(4枚目)「集まると意見が出ない/しゃべらない/やる気なし?当事者意識なし?」という絵です。ワールドカフェ問2(ネガ)
問い1を更に深く考えるために、
4軸模造紙」に今までの付箋を分布させて
更に「本当の問題」に迫ってみよう。グラフィックフィードバック&付箋投票&ダイアログワールドカフェ問3(ポジ)
連携は目的ではなく手段。
改めて「連携協業は何のため?」
そのために「連携協業はどうありたい?」【絵巻物解説】絵巻物は左から右へ未来へ絵が進んでいきます。
連携協業は何のため?何のため?と問いかけてきます。

絵巻物:左下(11枚目)
「自社・自部門・自分に足りないものを補充するため」
⇒補充したらもっと何かできそう。右にその先の絵を描きたい!

絵巻物:中下(12枚目)
「いろんなアイデアを出すため」
⇒アイデアが出たらその先は?

「コストカットのため」
⇒コストカットできたらその先はどんな絵?

絵巻物:右中(13枚目)
「スピードを速めるため」
⇒スピードが速くなったらその先は?その先にも絵が描けそう。
【絵巻物解説】連携協業は「新しい価値を創出するため」( ←13枚目) 「不可能を可能にしたい」「新しいことに挑戦するため」「自分の力だけでは成し遂げられない仕事のため」 (←14枚目)「今までにない物/今までにない価値を生むため」(←15枚目)

多くのテーブルから「価値創出、新しい価値、価値、かち、カチ、カチ…」 聞こえてきて、思わずカチカチ山の絵を描いてしまいましたが…これらはどれも「自社のため」の絵。

新しいことが生まれたその先は?

15枚目にそれを待つ生活者を描きたかったのですが、「社会に貢献する製品を生み出すため」「より良い社会を実現するため」という言葉がとりあえず一番右に描けた状態で終わってしまいました。そこで思わず個人的な思いから(来週入院して膝の手術をする私の声)「社会は待っている!」という製造業の皆さんへの想いを描いています。ちなみに入院絵日記はこちら→http://yunibow.ldblog.jp/archives/cat_50049096.html


⇒ さらに 付箋投結果&ウラ話 につづきます。。。
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