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日本能率協会さま主催「第一線監督者の集い2011全国大会」GF(1/2)
日本のものづくり最前線の第一線監督者たちが集う全国イベントにてグラフィック描いてきました。

いやぁ〜スゴかったです(^∧^) ニッポンの製造現場の底力! 知恵の宝庫!

地区大会を勝ち抜いてきた迫力の優秀8事例が集まりました。
掲載許可頂きましたので、取り急ぎグラフィックにてご報告します。

第一線監督者の集い 全国大会2011」
http://school.jma.or.jp/foreman/zk/
主催:JMA日本能率協会さま 日時:2011年10月19日(水) 場所:パシフィコ横浜にて

※絵はクリックすると拡大して見られます。
わたしは今回初めて工場で働く作業員の方たちの生の声から
工場の中で起きていることを絵に描いたのですが、

その知恵情熱に、驚き\(・o・)/と脱帽(⌒^⌒)と感動o(T^T)oの繰り返しでした〜っ!

たとえば、製造業の現場って、本当に細かいところまで、結果がすべての世界なんですよね。
品質目標、工数目標、設備稼働率、不具合率、時間当たり出来高、QC参加率、改善提案率…

何から何まですべて数値化されて、そこで結果を出していかなければいけない。
しかしその無理難題な数字目標をクリアしていくには、ドライな指示命令だけでは成し得ない。

そこで、必ずどの事例にも描けた絵が、ヒトヒトとの問題に真正面から向き合う姿でした。

理屈じゃない」
ぶつかることが大事」
衝突の場をつくる」
という声が、どの事例にもありました。

そして、たとえば「改善活動」。

「歩く移動距離:5歩→0歩」
「手の移動距離:30cm→5cm」

本当にこうした小さな改善の積み重ねが、働く人たちを変えていく。ラインを変えていく。

改善」ってスゴいです。最初は嫌々取り組み始めた人たちからも、気付けば
アイデアを出し合っていて、改善おもしろさにハマっているんです。

どの事例にも描けています。ベテランも、若手も、社員も、派遣さんも、請負の方も、
」を刺激されて、知らないうちに引き出されて…という楽しそうな絵が。

そして、そんな日本ものづくり現場のDNAともいえる
ハート」の絵が共通して描けているところも、ぜひ注目してみてください。

では、まず午前の部:第一線監督者4人の優秀事例のグラフィックをアップします。
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●関西大会代表
グローリー株式会社 本社工場 製造部 製造3グループ ラインリーダー 朝田 初美 氏
「生産効率NO.1の組立ラインを目指して」
※絵はクリックすると拡大して見られます。

(絵:右上の女性は)生産効率No.1を目指す朝田さん。けれど職場は雇用形態も思いもバラバラ。
そんな朝田さん VS 話せば衝突するTくん(絵:中央左)の対決構図となっているのですが…

こんなにヒトヒトとの問題に真正面から向き合う絵は、なかなか描いたことがありません。
日ごろパソコンに向かうオフィスシーンが多いせいかもしれませんね。
なんだかとっても正直で潔くて気持ちがいい!

(絵:中央)交換日記を通して朝田さんからTくんに向かって「ハート」が飛んでいるのがポイントです。

※絵はクリックすると拡大して見られます。

●関東大会代表
日産自動車株式会社 横浜工場 第二製造部 サスペンション課 工長 上田 衛 氏
「3ゼロ活動を中心とした生き残りを賭けた現場改革」

今回はどの事例の絵にも 強い信念、こだわり、しつこさといったものが描けたのが印象的でした。

※絵はクリックすると拡大して見られます。
会場からの質問でも「そこまでの強い思いを持って推進できたのはなぜか」
「そうはいっても挫折しそうになったことはあるのではないか」という声がありましたが、

(絵:左上のように)製造現場のみなさんのだれもが、
工場の統廃合、仲間との別れ、景気の悪化、減産…を身をもって体験されていました。

いつ工場がなくなってもおかしくない現状にいることについて、
発表者の皆さんは多くを語りませんでしたが
生き残りをかけた取り組みには、危機感が違う、本気度が違うと感じました。

※絵はクリックすると拡大して見られます。
(絵:右上)若かりし頃の上田さんを見守る先輩に「親心」が描けました。これも1つの「ハート」です。

●名古屋大会代表
株式会社デンソー 高棚製作所 ボデー機器製造部 生産5課 班長 近藤 寛 氏
「私が進めた成長への「かけ橋」−絶え間なく成長する職場の実現−」

※絵はクリックすると拡大して見られます。
近藤さんがいろんな「かけ橋」を渡しているという絵です。中でも
(絵:右下)他部門のヒトも連れて来れるかけ橋を渡せるのは、第一線監督者に求められる1つの力量。
他の事例でも同じような絵、組織のを越えて他部門のヒトを連れてくる絵を描いています。

※絵はクリックすると拡大して見られます。
(絵:中央下)ここにも部下を見守る「親心」が描けました。これも近藤さんの「ハート」ですね。

●九州大会代表
トヨタ自動車九州株式会社 部品部 部品課 工長 椎原 久雄氏
「小集団活動を通じての人材育成」

※絵はクリックすると拡大して見られます。
5ゲン」という言葉をご存知ですか? 製造現場では当たり前に使われている
5ゲン」とは「現場現物現実原理原則」のこと。

本当の問題は何なのか? 最前の改善は何なのか?  会議室でみんなで頭を寄せ合って
悩み続けるのではなく、常に「5ゲン」に立ち返る姿勢は、見習いたいものでした。

上の絵も、下の絵も、上司としての椎原さんの葛藤が描けています。
部下に自ら考えさせよう…失敗を経験させよう…と、共感するヒトは多いのではないでしょうか。
※絵はクリックすると拡大して見られます。


つづき 午後の部は→こちら
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