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愛知県豊橋市×N R I 「とよはしカフェ」 内閣府モデル事業
今年最初にご紹介するのは
「とよはし子ども・若者 支援機関フォーラム」でのグラフィックです。
10年ぶりに豊橋駅で新幹線を降りました〜(^^ )。

※絵はクリックすると拡大して見られます。人と人が知り合うことで、支援の輪を広げよう!」ということで
豊橋市役所さま×野村総合研究所(NRI)さまによって
おもてなし感いっぱいの「とよはしカフェ」という名の対話の場が用意されました(^^ )

↓まずは自己紹介ゲームからスタート!
※絵はクリックすると拡大して見られます。この日集まったのは、総勢52名。豊橋市を中心に
ニート、引きこもり、不登校、高校中退など社会生活をするうえで
困難を有する子ども・若者たちの支援機関・関係機関の方々です。

教育委員会、学校の先生、相談員さん、保健師さん、
保護観察官、校長・教員や警察の現役・OB、フリースクールを運営する方や
外国人や障害者の就労支援をされるNPO法人の方々などなど…

※絵はクリックすると拡大して見られます。この日は何か結論を出すことが目的ではなく
1テーブル4人×13テーブルのワールドカフェ形式で
お互いの日々の活動内容や思いに耳を傾け自由に対話する3時間でした。

とよはしカフェ●ラウンド1 対話テーマ
「あなたが今までの仕事の中で、一番大変だったことはどのようなことですか」

※絵はクリックすると拡大して見られます。↑右上の付箋の集まっているところには
じぶんの周りにバリヤを張って他人を寄せ付けない子供たちが描けました。

赤は、若者の内に満ちている怒りのマグマのイメージ。
茶色は、その子を捉えて動かなくしているトラウマというオバケのイメージ。
青は、すぐに壊れて傷つきやすいもろいガラスのイメージです。
描いているうちにどれも人を寄せ付けないバリヤのように見えてきました。

※絵はクリックすると拡大して見られます。↑みなさん現場で子どもや若者とその家族たちと向き合っている方たちばかりです。
そんな大変な日々の話を描いているうちに描けたのが

(絵:左下)「じぶんのことをわかってくれる」という子ども・若者たちの声でした。
支援者のみなさんに触れた彼らが共通して抱いた心の声ではないでしょうか。

とよはしカフェ●ラウンド2 対話テーマ
「あなたが今までの仕事の中で
 
一番うれしかったこと/充実していたことはどのようなことですか」

※絵はクリックすると拡大して見られます。↑13ものテーブルを聴き耳を立てて回っているうちに
次に思わず描けてきたのが(絵:左下)「ほっとけれん!」という声でした。
これは、ここに集まる支援者のみなさんに共通する心の声ではないかと思います。

自宅を解放して子どもたちを住まわせている方の話を聞いて描いた家が
ほっとけれん!」のすぐ上に描いたのですが、そのそばに
居場所があるっていいね」という言葉も描けてきたのも印象的でした。

みんな居場所を探してる…

↓次のグラフィックにも(絵:右上)「居場所が無い」と描けていますが、これは
日本から出て行くわけにもいかないブラジル人の方たちの話から描けた絵です。

※絵はクリックすると拡大して見られます。↑(絵:左下)「お金がない!」というNPO法人の切実な声にも注目してほしいです。
心の叫び。もっと真っ赤に塗りたかったぐらい。

それにしても話の内容のわりに、グラフィックが
全体的に明るいという印象を受けないでしょうか。

正直、当日を迎えるまでのわたしは
どんな暗い絵巻物になるかなと思っていたところもありました。

でも実際は(暗くなりきれないのは画力の低さゆえもありますが)

↑(絵:右下)絵にあるとおり参加したみなさんがとにかく
パワフルで、明るくて、前向きで、その人柄どおりの対話の場だったんです(^∧^)!

※絵はクリックすると拡大して見られます。
とよはしカフェ●ラウンド3 対話テーマ
「あなたご自身にとって、10年後の豊橋市に住む
子ども・若者たちの
理想の姿とはどんな姿ですか」

↓個人的に注目は下の絵の中で
愛情不足」という言葉から思わずその反動で
みなさんのやさしい「」がハートで描けてきたことです。(絵:右下)。

※絵はクリックすると拡大して見られます。↑上の絵の「ハート」は
↓下の絵(左下)の投げキッスになっています。

※絵はクリックすると拡大して見られます。居場所がない」ことは問題だけれど、
「居心地のいい居場所を見つけて動かない」ままでいるのを見ると
欲が出る」とおっしゃった先生の言葉が印象的で描いたのが下の絵です。

※絵はクリックすると拡大して見られます。押しても引いても動かない。一歩踏み出したかと思ったら3歩下がる。
そんな彼らと日々向き合うみなさんの忍耐強さ、辛抱強さ
そして、どんなに小さくてもいいから、一歩、また一歩と
じぶんの力を信じて歩き出してほしいと願ってやまない愛情深さ

この日集まったみなさんに共通する思いを、
わたしは絵筆からジンジンジンジン感じまして
その感覚は今も手に残っています。

今回のこんなにも描き応えのあったフォーラムは
内閣府の「子ども・若者育成支援推進法」に基づく
子ども・若者支援地域協議会体制整備事業」という事業の1つです。

内閣府では、困難を有する子ども・若者を総合的に支援するために
地域における支援体制の整備(ネットワーク構築やそのための人材育成など)を
モデル事業として現在全国14地域で実施しています。その1つが豊橋市です。

こうした取り組みがされているんですね。知りませんでした。
よかったらこちらの内閣府HPもぜひのぞいてみてください。
http://www8.cao.go.jp/youth/model/index.html
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