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GF報告「視点を1つに!」若者支援in名古屋 内閣府モデル事業
※絵はクリックすると拡大して見られます。先日お知らせした 名古屋市主催シンポジウムのご報告です(1/2)

■ 名古屋市主催 
■ ニート•ひきこもりなどの問題を抱える若者支援のためのシンポジウム
■ 内閣府子ども•若者支援地域協議会設置•運営モデル事業

当日は雨にも関わらず、若者支援に携わる方達が多数ご参加されました。平成24年3月17日(土) 13:00〜18:00 メルパルクNAGOYAにて↓ わたしは会場後方にてスタンバイ。
↓ 絵巻物はまだ真っ白ですが
左から右へ伸びる絵巻物の先に、最初に描いたのは

開会の挨拶で聴こえてきた名古屋市 子ども青少年局 下田局長の言葉

↓「若者支援の視点を一つに」です。
※絵はクリックすると拡大して見られます。支援者、支援団体が個別に若者と向き合うのではなく

行政地域民間の関係機関が一体となって
「これからの若者支援に求められるものは何か」を模索する

名古屋市では初めてのシンポジウム。
グラフィックの観点からは今日のシンポジウムは
ここに向かって描き進めていく絵巻物の一日といえます。

全グラフィックは、許可をいただだきましたので、後ほどアップします。
先に個人的に印象に残ったグラフィックを抜粋してご紹介。
 ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓ 

アウトリーチ」という言葉をご存知ですか?
わたしは初めて知りました。

事前に辞書で調べたら「アウトリーチ=手を伸ばすこと」とあったので

最初は下の絵にあるように「怪物君のように長〜い手」を
若者に差し伸べる絵を描いたのですが
※絵はクリックすると拡大して見られます。ここでいうアウトリーチは「訪問支援」という意味で使われています。

訪問支援」の実態を絵に描いていくと、上の絵の中にあるもう1つの絵
「体ごと(!)家の中に駆け込んでいく絵」がどんどん描けてきました。

アウトリーチという言葉で描けた
「外から手だけを伸ばしているだけの絵」とは似ても似つかないほど

訪問支援の実態は、問題を抱える若者に
直接、深く、長く、心身ともに「寄り添う」支援でした。

これまでの既存の若者支援施設の多くは来訪型
※絵はクリックすると拡大して見られます。一方で困難を抱える若者の多くは
対人関係に難しさを感じて、人と会いたくないと訴えています。
※絵はクリックすると拡大して見られます。そんな彼らの来訪を待たず、こちらから家庭に出向くのが訪問支援ですが
そこには本人だけでなく、家族に訪問を断れることも少なくないそう。

しかし、だからこそ、
若者が抱える本当の問題を知ることができるのだそうです。
※絵はクリックすると拡大して見られます。たとえば、不登校になった原因を、学校の立場から見れば
「学校でいじめられているから」と1つの理由で判断しがちです。

けれど、本当の根本要因にアプローチできるのが、訪問支援アウトリーチです。
※絵はクリックすると拡大して見られます。学校や社会に対して不適応行動を起こす原因のほとんどは
1つではないとのこと。表面的に見えている行動の背後には、
本人が言葉に出来ない深刻で複合的な背景が絡み合っている。

実話をもとにさまざま背景を聞くうちに、描けてきたのが下の絵です。
※絵はクリックすると拡大して見られます。若者の背後に「じつは…」「じつは…」のがどんどん描けてきました。
じつは母親に問題があった。じつはその母親の母親にも問題があった…。

こうなると支援者1人の専門性だけでは限界がある。

だからこそ、まさに支援者同士が手をとりあう
支援体制づくりが不可欠なんですね。

※絵はクリックすると拡大して見られます。社会的孤立を生まないために」という言葉が
この日のシンポジウムでは何度も聴こえてきました。

それを聞いてわたしは、普段、企業の研修や会議で
孤立した社員」の絵をよく描くことを思い出し

今日の話は、もはや対象は、問題を抱える若者だけに
限らないのではないかと思えてきました。

コミュニケーション難しさを少しでも感じたことの人であれば、
支援者の方たちの取り組みから、大きな気づきや勇気を得られると思います。

ぜひお時間あるときご覧ください。
*全グラフィックはこちらから。
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