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不満が聞こえてこない会議ほどキケン@絵巻物思考5
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【絵巻物】に描くというこの仕事のおかげで、
 今まで見えなかったものが、見えてきて。聴こえてなかったことが、聴こえてきて。

例えば、会議のテーマが違っても、無駄な議論や迷走には共通起点があって
どこでもデキるリーダーは、だれよりも見えていて、見ているものは共通で
エトセトラエトセトラ…

【絵巻物】のおかげで驚き(・o・)、学ぶことばかりです(^.^)!
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【絵巻物思考5】
絵巻物思考なら、あえて「不満」を吐き出させたくなるよ。
その人を本気にさせるために


不満がないと本当に困るんです(-_-)!



不満を言わない人たちは
一見聞き分けのよさそうに座っているかもしれませんが

その実態は、不満もないけど、意見もない!
「こうしたい」というハートもない!


ハートに火をつけないと
じつはとっても冷めてる…人たちです(-_-)。

ハートがあるということはそれだけ
未来へ突き進むエネルギーのある証拠。

前回【絵巻物思考4
不満があるのは、なんとかしたい!ハートのある証拠」
でも書きましたが

不満を言える人たちは、その反動で
「未来、理想はこうありたい!」という絵を
はっきり描かせてくれるパワーがあります。

不満を描き留めれば留めるほど、力強い未来が描けてくるのです。

それだけに不満がないと本当に困るんです(`^´)!

「未来を描く」上で、不満が聴こえてこないと
「未来こうありたい」という絵が今度はまったく描けてこない!

不満が聴こえてこない会議や組織のほうが
じつはとってもキケンなのでした。
ちなみに、わたしが会社員として勤めていた会社では
いろいろな研修を受けさせてもらいましたが、

研修のたびに必ず受講者のだれからしらが
講師や事務局に文句を言ってました。

どうしてこんな授業を受けなくちゃいけないんだ」とか
なんのためにコレをやるんだ」とか。

スケジュールがずれ込むこともおかまいなく
納得いくまで聞いていました。

当時のわたしは「そこまでつっかからなくても…σ^_^;」
と思っていましたので

今の仕事をするようになって
いろんな企業研修に立ち合うことになり
まず最初に驚いたのは

だれ一人そんな文句を言う受講者はいない(・o・)
ということでした。

これには当初本当に驚き感心してました。
「なんて大人でお行儀がいいんだと!これが普通だ!」と(^0^)。

でも実際、同席していると、
受講者の皆さんが下のような絵に描けて来る。
この絵↑よく描くんですよー(-_-)
名付けて「不感症ロボット」。

心の中では
どうしてこんな研修受けなくちゃいけないの
速く終らないかな」「とりあえずうまくこなして終らせよう
と言っているのが描けて来るのですが
言葉としては発しない人たちです。

どっちが本気の受講者だったか。
絵にすると「ハートが描けてくる/こない」で一目瞭然でした。

確かに私がいた会社の人たちは文句を言っていたけれど
みな、そこで納得したら講師以上に本気で取り組んでました。

ただ、会社員の頃のじぶんを振り返れば

「興味のない会議では私も不感症ロボット化して座っていたなー」
ということは、いくつも思い出せます(-_-)。

不満はもちろんあるのです。でも、 反論するほどでもない。
そうはいっても「いい大人」なので
そういう気持ちは封印して、清濁あわせもって受け入れている。

どんなに日頃から熱い思いで仕事をするタイプでも
状況によって、不得意な議題や、気持ちが乗らない会議では
こういう表情してるときって、誰もがあるのではないでしょうか。

絵巻物が教えてくれたこと

実際、多くの会議や研修を主催したい旨を語る
組織長や事務局の人たちから聴こえて来る

言っても響かない」「何を考えているのかわからない
大人しい」「これといった意見が出て来ない」「指示待ち

といった声から描けるのもまた
不感症ロボット」化している社員の姿です。


でもそんな「ハートのない」状態のまま
いくら会議を開催しても実になりません。

だから、会議やプロジェクトの参加メンバーに
不感症ロボット」状態を察知したら

早い段階で、あえて不満を吐き出す時間をつくってもらっています。

ハートに火をつけるために。

彼らにハートがないわけではないんです。

ただ、その会議については説明もないまま呼ばれたから
やらされ感でいっぱいになっているだけ。
モチベートされていないだけ。

もしくはこれまでは熱いハートを持って参加していたのだけれど
悲しい思いをしてきた過去から次第に傷つかないように
モビルスーツを着てしまっているだけ。
感じて、いちいち傷ついていたら、身も心も持ちませんからねと。

でもやっぱり、仕事をしていれば、組織にいれば
感じていること」は必ずあります。

嫌だなと感じていること
もっとこうすればいいのになと感じていること
どうしてこうなるのと感じていること

不感症状態になっていると、
不満と感じる感覚すら抑え込んでしまっている可能性があるので
最初はすぐには出て来ないかもしれませんが

五感を呼び覚ますように、不の気持ちを吐き出してもらいます。

ハートに火をつけるのにわざわざ
ネガティブアプローチすることに
抵抗を感じる人もいるかもしれませんが

ネガを吐き出さないままでは
その人自身が、心から望む(ハートのある)未来って
本当に描けてこないのです。

ポジティブな会話だけで描ける未来って、どこか優等生で
どこかで聴いたことのある(描いたことのある)似たり寄ったりの絵なのです。

絵巻物思考2】でも
「後ろ向きなこと言う人は、大事な人だった」
という話を書きましたが

ネガティブな発言」ってホントに
未来を描き出すには欠かせない、イイものなのです(^.^)/

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【絵巻物思考】で考えてみると シリーズ
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?cid=9
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