トップページ > 新着情報
2019/Dec  ←前の月へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
  次の月へ→
「で?」その地域、その会社「にしか描けない」ものって?@リーダー研修1
今回紹介したいのは、つい先週
ある県の地域観光課主催のワークショプ(WS)で描いた絵なのですが
(どちらの県か…こたえは→後ほど:全グラフィック紹介します)
世の中や仲間内に「何かを発信したい」「知ってもらいたい」
「来てもらいたい」という思いのある人なら

誰もが共感しそうな「うまくいっていない状態」の悩みや
「できなかった理由」や原因が描けているので
次へ進むヒントに、よかったら見てみてください。

まず、この日
参加者の間で合い言葉になったのは

「で?」

※画像をクリックすると拡大して見られます。「この研究技術スゴいいんです!」  「で?」
「優れた○○機能があるんです!」  「で?」
「ビジョンプロジェクト始動!」  「で?」
「本当にいい場所なんです!」「いい商品なんです!」「いい技術なんです!」
とアピールしているつもりが、じつは
その先の一言が足りなくて、うまく言い換えができていなくて
顧客にとってどんな価値があるのか翻訳できていないまま…

結果、届けたい人にまで伝わっていない。

「ウチもそうそう!」「他人事ではない」と共感する人も多いのでは?

次も本当に多くの会議でよく描く絵です。「みんな言ってるよ〜」とは、思わず描いてしまった私の声ですが

「ここにしかない風景」「ここにしかない人の温かさ」
「ここでしか食べられない味」「ここにしかない体験」…

特に昨今は、社会貢献事業として、
海外の貧困地域の支援を訴えるのに
その土地の良さをアピールする声から描いたりもよくします。
「その土地の人とのつながり感じられる」「絆が生まれる仕掛け」
「人と人とがつながる仕組み」「人の温かさを感じられるサービス」…

これらの言葉は、特に震災後、増えました。
ビジョンを描くとき、未来の社会のあり方を描いたり
解決すべき社会課題とはという話し合いの中でもよく描きます。

そして次の言葉も本当によく描きます。。。「非日常!」

アミューズメントパークやイベント企画、ITを使っての
街歩きやドライブ時のサービスで、出会いや発見を仕掛けるサービスなど…
「非日常空間」「非日常体験」…

伝えたい思いは絵筆を通して本当によくわかります。
でもご覧のとおり、これまでの絵はどれも
どの会議、どの会社、どの地域でも使える絵ともいえませんか?
本当にいろんなところで同じ思い、同じ悩みを抱えているのです。

だとしたら、ウチは他と何が違うのか。
もう一歩、ツッコンで議論しなければ
顧客からは選んでもらえないとも言えるわけです。

以下の絵も、多くの会議で描いてきました。
知られていない。知らせていない。

驚くことに、こうしたワークショップや研修を通じて、改めて
「じつは知られていない!」「もっとアピールしなくちゃ!」
と自覚するグループも本当に多いです。。。。

「え?!(知られていなくても)それほど困っていないのかしら?」
と、こちらが拍子抜けするぐらい、
知らせていないことに気付いていなかった。。。
そこで気持ちを入れ直して、決意表明もするわけですが
でも会議が終わるとやっぱり続かない。次に集まっても何も変わっていない…。

そこで共通してよく描くのが、この言い訳の絵。
思いも、悩みも、言い訳も、ビックリするぐらいどこも同じなのです。

そして、絵筆を持ってこの仕事をして7年目の私としては
「もはやこれって世界共通?」と思えるほどここまで
「また同じ絵を描いている!」という体験を繰り返すと

正直なところ
「同じ絵はもういいから、この先の絵を早く描きたい!」
というのがホンネです…。

その先に描きたいのは
その地域にしか描けない体験、感動…
その商品にしか描けない気付き、発見点…
その会社にしか描けない未来の世界…

他の地域や他の会社では描けない
その地域、その会社にしか描けない絵が描きたいです。

何かうまくコトが進まない、メンバーが動いてくれないとき
「自分たちだけが抱える大きな課題」のように思えてくることが
よくあると思うのですが

じつはそれは大して珍しくもない悩みである可能性が大きいです。

地域でも、企業でも、官公庁でも、民間でも、NPOでも、
どんなに小さなプロジェクトでも、主婦ママたちの集まりでも

世の中や仲間内に(その規模に関係なく)
「何かを発信したい」「興味を持ってもらいたい」と思う人たちが
抱える悩みや課題はどこも似たり寄ったり。だとしたら

せっかくですから、ここでこの絵を借りて、
みなさんの悩みや課題も仲間と「目に見える」状態で共有して
これらの絵を踏み台に、速く次のステップに進んでみてはどうでしょう。

実際、うまく行っているところと
うまく行ってないところの違いというのは
大した差はなく…

その先も同じ悩みや課題にそのまま留まるか、
失敗してもいいから「一歩踏み出す」かのちょっとした差が
大きな違いを生んでいるとも感じます。

とにかくたいていの課題や悩みは、万国共通!
もっと時間を割いてほしいのはその先です。

「過去同じようなプロジェクトがあったけど、うまくいかなかった」
「去年も似たようなワークショップがあったけど、カタチになってない」

そう言って多くの場合、原因を腕を組んで
深刻な顔をして議論しているのですが

みなさん原因分析が大好きですから
下手するといつまでも課題に居続けます。気をつけて!

ちなみにこの日のWSでは
ポジティブチェンジ」というワークで
課題に留まることなく、次のステップへ、可能性を広げていきました。

後ほど記事アップ次第リンクを貼りますので
よかったらぜひのぞいてみてください(^.^)!
GF会議の現場から : comments (0) : trackback (x)
コメント
コメントはありません。
: URL : : :
コメントする









絵巻物1:町の心配や不安事から気持ちを1つに〜熊本県立大学&大津町フューチャーセッション
ゆに>>>7/12
農GUCCHI(のぐっちー)>>>7/12
また新たに20人のグラフィックファシリテーター誕生(^^)/
ゆに>>>1/23
ゆに>>>12/28
maruco>>>12/28