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実践速報(^^)第3弾 新人グラフィックファシリテーター
第3弾です(^0^)先週土曜日に開催した個人向けWSで誕生した

新人グラフィックファシリテーターKさんからも
「頑張って、実践してみました」けど、じつは
「2回かきなおしちった。すいません師匠」
という告白とともに一枚の絵が届きました〜(^0^)

「クレヨンで書いてるとぐちゃぐちゃになっちゃうので、
 使い慣れてる水性ボールペンで」とのこと。
いいのです!じぶんが一番使いやすい道具を見つけてください。

↓画像をクリックすると拡大して見られます。
なんとKさん、毎週平日夜に池袋で、路上生活者支援として
夜回りのお手伝いをされているとのこと!
Kさんは、福祉のお勉強をされているのですが
「社会的排除とか孤立とかの問題は勉強したけど、
 実際の当事者の人となりを知らないので、一緒に回らせてもらってます」

「で、そのときの様子と自分の気持ちを書いてみました」
とのことなのですが、伝わりますよね〜!
(また実際ご本人にもすっごく似てるのですが(≧∇≦))

もしですよ、もし、この絵がない状態で、単にメールや口頭だけで
「平日夜に、路上生活者支援の夜回りの手伝いをしています」
と言われただけだったら、どうでしょう?
わたしなら「へ〜!そうですかあ」で終ってしまいそう。。。。

でも、この絵を見せてもらったら、
Kさんがまさかこんなお仕事をされているなんて
全く知らなかったわたしですが
すんなり「共感」して、もっといろんなコトが聞きたくなりました。

おにぎり差し出す顔の冷や汗とか「おそるおそる…」という言葉とか
下がり眉の表情でつぶやく本心が私たちの気持ちを掴むんですよね!

言葉で伝えられるだけのコミュニケーションと
絵があるコミュニケーションは何が違うのか。

まさに「情報の共有より先に感情の共有」が出できたお手本です!

そしてまたこの絵をタタキ台
Kさんはこんな心のうちを吐露してくれました。

「どうしてもまだ路上生活の人たちに
 何かの偏見はココロの中にあるのだと思う。
 なので、愛想振る舞っておにぎり配りながらも、あちらからは
『こんなボランティアもどきやってる若造なんて』と
 見透かされてるだろうなぁと感じることもあり、
 一方で自分の中にある彼らとの間の壁も感じつつ。
 ビルのシャッターの前でダンボールハウス作って寝ようとしてる人に
 おそるおそるおにぎりもって近づくの図です」

なんとも自然に「絵がタタキ台」となってますよね〜。

会議で必要な絵とは、
きれいな絵でもなければ、わかりやすい絵でもなく
みんなが思わず気持ちを吐露してしまうような
タタキ台」になれること。

そこで、一人一人まったく違った感じ方をしていることが
聞こえてきても、それをお互いが知りあううちに
みんなが1つになっていく。そのキッカケをつくる
タタキ台」になれることがGFの運命です。

普段の会議や対話でも
課題や解決策を話し合う前に、
こんなふうに素直に自然と気持ちを吐露しあえると
速いのになあと思います。

普段のGFでも一番大事な時間は
(1)記録(グラフィックレコード)しているときではありません。
(1)で描いた絵巻物をわたしのほうから
(2)解説(グラフィックフィードバック)した後、
それを「タタキ台」に参加者のみなさんが感じたことや想いを語り始める
(3)対話(グラフィックダイアログ)の時間こそがまさに本番です。

それまでの会話のやりとりから、もう一段階深く
心の奥にしまっていたものが聞こえてくるこのタイミングこそ
まったく違う関係性が生まれる瞬間です。
理解を超える「共感」の力はみんなを1つにする力も持っていますし
思わぬ解決策や未来への進み方を見せてくれる力があります。

本来は左脳の天才・Kさんですが今回受講してくださって
「「モヤモヤ」を拾うっていうのが一番ステキなキーワードでした」とのこと。

「やっぱりビジネスばっかりやってると、効率重視になるし、
 ビジネスのノウハウとしては、いかに早く
 マーケットと商品と顧客の関係を整理して
 要所を押さえるかが最優先される世界で、
 その結果、大事なことがいろいろ取りこぼされてると感じるので、
 モヤモヤにもう一度スポットライトを当てようというのは、凄く共感しました」

こんな「モヤモヤ」の世界を知らなくても、
十分、今のお仕事はそのまま成功していくはずなのに
あえて新しい世界に向き合って、しかもあえて苦手意識のあるところで
葛藤しているのが、もうその時点でスバラシイ!というか若〜いッ!(^0^)

「ユニが講義の中で何度も指摘していたように、
 綺麗な絵を書きたいと思った時点で一旦頭で整理してしまうよね。
 そこが本当に難所だな〜。と感じました」

これについてはKさんに限らず、
他の参加者の方たちも苦しんでいらっしゃいますね〜

わたしがWS中、ず〜っと言い続けていた言葉
きれいな絵に描こうとしないまとめようとしない!」
頭で整理しない脊髄反射!」が、耳に残っているようで
わたしとしてはとっても嬉しいのですが(^.^)アドバイスとしては

まずその葛藤から逃げていないことが本当にスゴいことなんですよ〜。
それは着実にみなさんの聴く姿勢、相手への気持ちを変化させてます。
なので今はそこに居続けて葛藤を楽しんでください

でも、もちろん、時と場合に応じて、
まとめたいときは、まとめてくださいね。

ただ、そのときも、説得に使うのではなく「タタキ台」に使ってもらえると
これまでとは全然違う関係性がお客さまと築けると思います。

とにかく慣れです、慣れ、慣れ!必ず慣れます。
ブレイクスルーの瞬間はすぐそこです。

その葛藤から早くラクになるには、時間に追い込まれてください。
スピードは、右脳の神様です♪
個人向けWS : comments (2) : trackback (x)
コメント
ご紹介ありがとうございます。
講座ありがとうございました。
ご一緒させていただいた受講生の皆さんありがとうございました。

やっぱりまだまだ左脳が邪魔して、整理してから書こうとしてしまいますね。
「直感的にそのままを」と思うのですが、そうすると文字通りぐちゃぐちゃで、人からは何だか分からないものになってしまいます。
何度も失敗を繰り返して練習すれば、自分の中にたくさんの絵の土台が染みこんで、頭で整理しなくても、直感的に書けるようになるのかも(^_^;)

あ、この髪型(髪はないが?)のおかげで自分を絵に書くときのキャラだけは確立できそうです。
Kさん : URL : : 05/Jul.2014 [Sat] 11:50 : 29j1gj02
Kさん
わたしも普段打ち合わせレベルのときは、ぐちゃぐちゃです!
そこでグラフィックフィードバックです。

GF「見て分かって〜」なんて使い方はしませんので
(それはイラストの領域ですね)「こんな感じ」を合言葉に
あくまでも話をしするためのタタキ台に使ってみてくださいねーo(^▽^)o
ゆに : URL : : 05/Jul.2014 [Sat] 12:25 : jdrw5io.
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