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「地方創生」にビッグデータ。「地方の困り事」にハッカソン。共通の想いは「世の中をもっとよくできないか」
先日、石川県金沢市でGFだったのですが、

NRIさま&総務省さまによる
地方創生×ビッグデータ」「地方の困り事×ハッカソン

という、なんとも面白い仕掛けのプログラムでした(^.^)↑画像をクリックすると拡大して見られます。

この日は金沢に住む皆さんの日頃感じている
金沢市の困りごと」を絵巻物にしたのですが、
ここから選ばれた困りごとがこの後
→東京で開催される「ハッカソン」に持ち込まれ
+ここで「ビッグデータ」のインプット
プロトタイプ(試作品)がつくられ
→金沢に戻って実装、とのこと。↑画像をクリックすると拡大して見られます。

ちなみに最近よく聴く「ハッカソン」。ご存知でした?

ハッカソン」とは、簡単に書いてしまうと
開発コンテスト。短期集中的・共同作業が特徴。
参加者は、チームを組んで、たとえば24時間で
サービスを作り上げプレゼン。
最も支持を集めたアイデアが優勝!

「Hack(うまくやる、 活用する)」と
「Marathon (マラソン)」を合わせた造語だそうです。

ハッカソン」について詳しくは
Code for Japan」さんのサイトをご覧ください(^.^)
http://code4japan.org/

地方創生ビッグデータ地方の困り事ハッカソン
両者をつなげるのは、みんながどこか心に抱えている
世の中をもっとよくできないか
という共通の想い、なんですねo(^▽^)o

日本でも企業行政
ハッカソンを主催開催していて、ものすごく流行ってます。
ただ、わたしにはまだまだ未知の世界でした。
我が家のパソコンで「はっかそん」を文字変換すると
発火損」と出るぐらい…(^^;;
それだけに、こんな身近にコラボできたのは嬉しいな〜さて、 この日、描けた困り事
絵だけをみると、金沢市に限った話ではなく、
日本中のどの「地方」でも描けそうな絵になってます。

地方活性に取り組む方々の中には、
以下のグラフィックに共感される方も多いはず。
↓画像をクリックすると拡大して見られます。とすると、今回アイデアが実際にカタチになったら
一つの市での成功が、横展開できる
日本中のモデルになる可能性も十分あるというワケですね。
ますますハッカソンで何が産まれるか期待してしまいますが

ただ、この記事を読んで、
ハッカソン!?うちでもマネしてみよう!」と思った方。
もしそれが「他力本願」な発想から来ていたら
ちょっと気をつけてくださいね(^^;;↑画像をクリックすると拡大して見られます。

今回のプログラムのいいところは、スタートが
日々本当に目の前の事態に困っていて
なんとかしたい」気持ちが一番強い人が
困り事オーナー」としてハッカソンに持ち込むところです。

今回、ハッカソンに困り事を持ち込むのはお2人。
「子育て」支援者と「商店街」振興組合の方。
普段から「他人任せ」ではない人たちなのがいい!

そして実際、対話を聞いていても、そのオーナーや仲間も方も皆さん
課題が見えてくると、ハッカソンを待たずして、
今すぐにでも解決したい人たちが多かった!

↓画像をクリックすると拡大して見られます。<参加されたみなさま>
ハッカソンに持ち込むテーマは
「子育て支援」と「商店街振興」で絞られますが
この日せっかくみなさんの想いから描き出せた「金沢市の困り事」。

ぜひまたこの絵巻物を見直して、
参加されなかった方にも見せながら
絵巻物をたたき台にして
「まだ描き切れていない問題」や
「自分たちで出できること/したいこと」を
仲間のみなさんとの話し合いにぜひ使ってください。ざっくばらんに「金沢市に住んでいて困っていること」や
普段漠然と感じている「将来このままでは不安なこと」を
語り合ったところに、本当の課題があるものなんです。このままほっといていいの?
と感じる絵こそ手を打たないと、です。↓ここから下記は、絵巻物を振り返って「絵解き」して見えてきた
<地方創成のポイント>まとめてみました。 またもや勝手に(^^;;

「他力本願ではいけませんよ」と言っておきながらナンですが
一方で「地方の困り事」を抱える当事者の方のお話を絵に描くと…

1▶ 内向き、一方的な目線や思い込みのまま
2▶ 方法論ばかりを摸索する

という話し合いがどうしても多いですね…。

下の絵もよく地方で描く絵の1つです。
今回も描けちゃいました(u_u)
↓画像をクリックすると拡大して見られます。「周遊してほしい」「お金を落としてほしい」

「観光客を回遊させるアプリが欲しい」
「リコメンドサービスがあったらいい」
といった↑2▶方法論の話もよく描きます。

でもですね、こうした絵を描くとですね、
「そう言われている観光客の人たち」の表情は…?

絵の右上のように「そう言われてもねえ」と
下がり眉の困った表情にしか描けないのです。

「周遊してほしい」「お金を落としてほしい」
は否定しません!大事な気持ちです!

でも、そんな1▶内向き、一方的な目線のままでは
「周遊してほしい相手の心」は動かない…という絵になってしまうんです。

そこで、やっぱり<地方創成のポイント1>
いつもは出会わない人と語り合う」こと。

いろんな視線の先を知ることで視野が広がり
相手の気持ちを知れるチャンスですよね。

その好例の一つがこちら。
↓画像をクリックすると拡大して見られます。
日頃話したことのなかった
子育て」支援する人たちと「商店街」振興に携わる人たちが
同じテーブルに座ったおかげで描けた、
じつは商店街子育てママが立ち寄れない大きな障害。

子育てママにとっての理想の商店街の1シーンも描けました。
↓画像をクリックすると拡大して見られます。
また、下の絵も、観光地としてある程度(←これポイント(^^;)人気のある
地方ではよく描くのですが。

観光客相手?それとも地元相手?」と
天秤にかけられている地元の人が「どっちなのよ〜!」と言っている絵。
↓画像をクリックすると拡大して見られます。上の絵の右上にはこうも書いてあります→「楽しませてる?

金沢市って
観光客の人たちを「楽しませてる?
地元の人たちを「楽しませてる?
じつは、どっちにも優しくない町なんじゃない?!と。

このグラフィックを振り返ったときも参加者の方が
いくらツールがあってもね
どう楽しませてくれるの?が無いと行かないよね」
という声がありました。まさにソレも大事なポイント!

GFで描いていて一番苦しいのは
サービスやアプリツールといった方法論だけの絵に
なかなか「ハート」が描けないところです。

と思って、絵巻物を見返していたら
ハート」が描けていた箇所が一箇所ありましたよ〜

「リコメンドするサービスが必要だ」という声が
多数聴こえてきたので、絵にしようとしたのですが

内に閉じこもった主婦や、学生が
メールで「リコメンド」されたところで
外へ一歩踏み出すかどうか…描けずにいたとき

「やっぱり最後はリアルにつながらないと」
「それをサポートできるコーディネーターは必要」
ボンドガールみたいな人がいたらいい」

という話から思わず描けたのが下の絵です。
↓画像をクリックすると拡大して見られます。
ボンドガール?!」と聞いて思い浮かんだそのままの絵。
「人を接着するボンド」を頭に乗せた
ボンド=絆ということで「絆ガール」です。

彼女が家まで迎えに行って手を差し伸べると
引きこもっていた学生クンの目が「ハート」なって
家から一歩出てきました!

この「ハート」を動かせられるかどうかが大事。
これこそ<地方創成のポイント2>

思うように一歩を踏み出してくれない人たちのハート
動かせるかどうかは、こちらのハート次第。

どのくらい相手の気持ちになれるか。そこに気持ちを寄り添えるか。

このハートの温度差が、地域力の差になってます。

「観光客を回遊させるアプリ」や「リコメンドサービス」で
「どう楽しませてくれるの?!」

そこにどんな「ハート」を込めて人を動かしましょうかねo(^_^)o金沢市内の人同士でも、今回これだけ
従来のやり方や思い込みという殻を破れるワケですから

今回は第三者の、しかもじぶんたちで手を動かし
モノをつくれる人たちが、「地方の困り事」を解いてくれるなんて
ますます当事者の思い込みを紐解く絶好の機会ですが

でも最終的にそれを実装するときには
地元のみなさんの「ハート」次第!さらに「絵解き」をしていたら
」を「」で解決できそうな予感(^.^)

もう↓ここから先は、さらにわたしの一方的な
絵解きワールド書かせていただきますね。すみません(^^;;

でもハッカソンに持ち込まれない「」を
そのままにしておくわけには…ほっとけないワケで…


たとえば「家の中のこの冷め切った夫婦仲」を解決するのに「子育てで飲みにも行けないママ」と「人の流れが少なくなった商店街」をかけあわせてお父さんお母さんたちに商店街の託児所を手伝ってもらうとかo(^_^)o

「車に乗れなくなった高齢者」のために「今はみんなから嫌われているバス」と「駐車場が心配な子連れのママたち」やや「冬はベビーカーもムリ!」とおんぶひも姿のママをかけあわせて電話すれば家に可愛くて優しいバスが迎えにきてくれて
(豪華絢爛なひゃくまんさんバス、なんてのも金沢らしいかも♪)
高齢者や子育て世代に人気のバスに変身とかo(^▽^)o

そしてじつは今回個人的にイチオシなのが下の絵。
↓画像をクリックすると拡大して見られます。

これまで地方都市でいろんな困り語とを描いてきましたが
「ありそうで描いたことのなかった」絵です。
「ありそうでなかった」はイノベーションのキーワードでは。金沢市には大人の男性が喜ぶ
スーツの仕立て屋さんもネクタイ屋さんも、鞄屋さんも、あるそうです。

「大人の男子が買い物に来る町 金沢」ってどうですか?
チャリンチャリンとお金が落ちる絵が描けそう!

以上。さいごはワタシの勝手なほっとけない「絵解き」でした〜。

★続編!★ハッカソン募集のお知らせo(^▽^)o
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=349

★続・続編!★ハッカソン会場行ってきました!
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=355
地方を元気にしたい「想い」のこもったアプリが生まれるハッカソンに
ちょっと感激してしまいました〜(≧∇≦)
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