グラフィックファシリテーター®やまざきゆにこ

わたしがこの仕事を始めたのは、2005年、(当時)大手企業の人事課長をされていた方が、「アメリカでグラフィックレコーダーという仕事がある」と教えてくれたことがきっかけでした。その方がアメリカで撮影してきたグラフィック写真を見て、「私の日頃のノートみたい!」と驚いたのを今でも覚えています。すべては 「日本にはまだ居ないようだけどYuniなら出来るのでは」という一言から始まりました。
それからひたすら会議に立ちあって筆を動かしてきました。その「場」に寄り添い、とにかく描きとめること。一人一人の違ったイメージをつないでいくこと。言葉と文字だけでは交わしきれない思い、理解をつないでいくこと。そして、時間軸とともに壁紙に現れたグラフィックの中の物語りを、それを描かせてくれた人たちに伝え戻していくこと。そして、またグラフィックから触発されて生まれた新たな議論や対話を、ただただ描きとめていくこと。そうして出来上がった絵巻物は、最初はその「場」のためだけに描いたものも、例えて言うなら、文字をもなかった古代の人たちが壁画を使って語り継いだように、確実に「場」の外の人達を巻き込み伝播・浸透を引き起こしていく力があります。
いったん出来上がったグラフィックは、その後も、未来行動への探究を、見る人に語り続けます。その持続する絵の力を目の当たりにするたびに、私は絵筆でその「場」の思いを紙の上でしっかりつないで、未来に流れを起こしていくこと。それこそが、グラフィックファシリテーションの重要な役割であり、使命と自覚し、日々取り組んでいます。
2008年2月「グラフィックファシリテーターgraphicfacilitator」の商標登録がされました。この名に恥じないよう、これからも一層の努力を重ねていきます。
多様な思いが集まる、議論・対話の現場で、未来を創り出す「今」という場に立ちあえることに感謝しつつ、 「今」流れている本質をつかんで、 「今」と「未来」をつなぐ絵を共に描き出すことに尽力します。そして一人でも多くの人たちの未来行動をサポートします。

「グラフィックファシリテーターgraphicfacilitator」は、やまざきゆにこの登録商標です。
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